デザインは存在のあり方そのものだと私たちは考えています。
人間でいえばそれはライフスタイルの全て。
言葉づかいや顔の表情、身のこなしなどの日常的な表現、所有する物や身につける物、行動に迷った時の選択、など人生の全てのことを美しく、そしてエキサイティングな水準にキープし続けること。
それが広い意味での“デザイン”だと思うのです。
では、企業・団体にとってのデザインとは何でしょう?
それは社会の中でその企業・団体が、より良い形で機能するようにすることでしょう。
私たちがお手伝い出来るのはWeb上での表現ですが、それを通じてお客様の企業・団体が社会の中でより良く機能し続けることの一助となるような“デザイン”のお手伝いをしたい、と本気で考えています。
人を・企業や団体を・社会を、美しく機能的に存在せしめる為のツールとしてデザインは、そしてWebやグラフィックはあるのだと私たちは考えています。
私たちは制作側の論理を極力廃し、お客様の側の立場に立ってデザインを提供したいと思っています。
そのデザインは何の為に必要なのか、そのデザインで何をしたいのか、何を伝えたいのかなどを、お客様の立場に立って考え、より良いアイデアを提案し、形作って行きます。
どんなに格好よくても使いづらくては意味がありません。
どんなに見栄えが良くても伝えることができなければ意味がありません。
私たちが作るWebサイトでは、顔が見えない訪問者に対しての閲覧のしやすさ、操作のしやすさを提供する「おもてなしの心」をとても大切にしています。
サイトを訪れる訪問者に対してストレスを与えない(狭義の)デザイン、インターフェイス、ユーザビリティとは何か?
道具や機能は、それぞれの使命、目的にぴったりと合った時、最もその美しさを輝かせるのだと思います。
所期の目的に沿った美しいツールを世に出すこと。それが私たちのなすべきことであると考えています。